イエヒト 建築家の注文住宅 事例

下岩見の暖かな家

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家が完成した2013年の年末は、外気温が氷点下6℃まで下がりました。
それでも昼間は蓄熱暖房器具のスイッチを切ったままで過ごせました。
夜7時に蓄熱暖房機のスイッチを入れ深夜電力で蓄熱し、朝7時にスイッチを切ります。
想定以上の断熱効果です。


設計:プラスエム設計
撮影:渡辺聡・ひとみ

依頼主から嬉しいメールが届いたので紹介します。

■ 完成直後、2013年12月22日のメール
これほど愛着を持って、完成させて頂いた我が家は、幸せ者です。
わがままな施主たちで、設計図が完成するまでに予定を1ヶ月オーバーしました。
前の家の解体、基礎工事にはじまり、大工仕事、板金、電気工事、左官仕事、
塗装、外構工事、建具、すべての職人さんの仕事に対する誇りを日々感じました。
心血注いだ最高の仕事が結実して,一軒の家ができあがりました。
この家は皆さんの愛情いっぱい。
家を建てるってこういうことだよ、と教えて頂きました。
我が家ではありますが、建築に携わったみんなの財産として大切にします。


■ 住み始めてしばらく経った、2014年1月21日のメール
断熱の効果は住んでみて実感しています。
家に入ると寒くない、この地では画期的です。
過疎、限界集落といわれる町ですが、冬の寒さを克服できれば
Iターン、Uターンの町として見直されるのではないかと思うようになりました。
家は人の生活・活動の拠点です。
この家を造ったことが、何かのきっかけとなれば、私たち兄弟・姉妹にとっては過ぎたる幸せです。
冬の寒さから守ってくれる家は、春、夏、秋、どんな風になるか?楽しみです。

ーーーーーーー紹介はここまで

年末は氷点下6℃まで外気温が下がりましたが、
昼間は暖房器具のスイッチを切ったままで過ごせたそうです。
夜7時に蓄熱暖房機のスイッチを入れ、深夜電力で蓄熱し、朝7時にスイッチを切ります。