よくある質問
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品質を保証してもらえるだけの経済的能力があるか心配です。
建物に重大な事故が発生すると、それを補修するために高額な費用が必要になります。
その費用は、原因となった部分の工事を行った専門業者が負担することになりますが、専門業者は、中小企業や、個人事業主か大多数ですので、その負担は大変大きなものになります。
そのような時に備える目的で、イエヒトでは、オープンシステム建物登録制度という制度を用意しています。オープンシステムによる工事を受注した専門業者は、この制度に必ず登録していただくことを義務づけています。
登録された建物には、オープンシステム補償制度を適用し、万が一、事故が起きたとき、経済的にバックアップできるようにしています。
この制度は、専門業者だけでなく、建築家の業務にも適用されます。
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オープンシステム建物登録制度は、どのような制度ですか?
オープンシステムを行う設計事務所、工事に参加する専門業者が登録する制度です。登録された建物には、イエヒトが色々なサポートをさせていただきますが、サポートの一つに、オープンシステム補償制度があります。
建築工事には、
1)業者の過失、工事ミスにより、他者に与えた損害。
2)工事中の火災、風水害、盗難等
3)設計事務所、業者の倒産
等のリスクがありますが、当然、オープンシステムにも同じリスクがあります。オープンシステム補償制度は、万が一、このような事態が発生したときに、経済的にバックアップする制度です。
登録は、設計事務所よりイエヒトに行われ、登録に必要な費用は、原則として、設計事務所と、各専門業者が支払います。
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オープンシステムとはどんな建築方法ですか?
工事全体をまとめて建設会社や工務店にお願いするのではなく、基礎屋さん、大工さん、建具屋さん、電気屋さん・・・など、現場で仕事をする専門業者に依頼主が直接お願いして、建築する方法です。CM分離発注方式と呼ばれたりします。ただし、それを行うためには建築の知識・経験が必要なので、建築家が依頼主をサポートし、どの専門業者にお願いしたらよいか、どのタイミングでどのような順番で現場に入ってもらうかなど、各専門業者の取りまとめや調整を行い、工事を完成させます。加えて、イエヒト(旧オープンネット)に建物登録され、万が一の事態に安心の補償があることも特徴です。